75 織部のさんま皿顛末

2012-12-30
 瀬戸半磁器で総織部のさんま皿を作る


1 瀬戸の半磁器を厚さ6ミリのたたらに伸ばし、板で竹の節のような模様を薄く彫る。
長さ36センチが乾燥して34センチに。
 

織部さんま皿1.jpg


2 素焼きののち、還元F織部釉をかけました
釉の量が少なく、どぶ漬けできないので、縁にガムテープの壁と出口を作り釉を流します。
この方が筆で何回も塗るより均一に施釉できるのでは…と。 縁は筆塗り。


織部さんま皿2.jpg


3 ところが、 本焼きしたところ 半分釉が溶けず真っ黒な生焼け。
狭い棚板の間に挟んだので上部スペースがほとんどなく火が回らなかったのが原因らしい。


織部さんま皿3.jpg


4 そこで 2度焼きすることに。 どうなるかの実験です。
フチの部分に織部釉を筆塗りで補強して、再び本焼き窯へ。


織部さんま皿4.jpg


5 その結果 釉は溶けましたが、織部の銅が蒸散して細かいムラが出た。
しかも、かなり焦げのような皮膜が残っている。
これはとても、さんまをのせれるようなシロモノではないっすね!


織部さんま皿5.jpg
                                 (photo kon 2012/7/21)
ひどいモノばかりお見せして申し訳ない。
僕自身失敗続きでかなり凹んでおります。 来年こそは!


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