82 5月作品1

2013-01-31
愛陶会の5月作品をご覧ください。


ニシムラさん/ルーシー・リーの作品にとても惹かれる器があってどうやって作るのかいろいろと推測して真似をして作ってみました。結果はいかにも稚拙なものになりましたが、僕にはもっとよくなる可能性が感じられ、大切な一点となりました。白土を二種混ぜて,チタン失透釉を掛けています。(ニシムラ記)

2012-5西村ルーシー.jpg


マツノさん/重ね着の中鉢です。土は井戸。
口縁は素焼きでは正円でしたが、本焼したら粘土を重ねたところの収縮率で楕円に変形しました。
鉢の表面を金鋸でヤスリ目を入れ、素焼き後、塩水+酸化鉄に1時間程浸し、
白化粧を施した後にスポンジで金鋸の凹面に刷り込んだ白化粧以外を落としました。
口縁に撥水剤、新土灰を外は筆塗り1回、中には柄杓で新土灰を施釉。
楕円形になったのと、金鋸のヤスリ目の白化粧が残らなかったのが残念。高さ9.1cm(マツノ記)


2012-5松野小鉢.jpg


ナカノさん/旅の枕、花瓶です。 土は水簸(すいひ)の黄土と瀬戸半磁器の混合。
中は透明釉。外側は下半分が黒天目釉、上にうのふ釉の二重掛け。
黒天の色が出ず、うのふの流れを期待しましたがいまいちでした。
でも一筋流れたのが救いでしょう! うしろに壁掛け用のヒモ穴。高さ17センチ。


2012-5中野旅枕.jpg


ホソダさん1/5月に亡くなった愛猫の後姿を描いた湯のみです。
瀬戸半磁土に透明釉をかけました。(ホソダ記)


2012-5細田猫カップ.jpg


ホソダさん2/特赤・並土・白みかげ・井戸土などの残り土で作りました。
釉薬は「土灰」です。 土灰の緑色が最初はきれいに出てましたが、
写真は半年使ったものなので貫入に茶渋が入り、貫禄が出てますね(笑)。
「陶器は育てるもの」という言葉を聞いたことがありますが、
日々変化する陶器は、使い手が生活の中で使い育てて愛しむものなのでしょうね。(ホソダ記)

2012-5細田急須.jpg

2012/5細田.jpg



コンさん1/唐津酒器。
土は赤5号。鬼板で絵付けして唐津釉をかけました。
釉が厚くかかりすぎました。釉の濃い薄いにもっと気を遣わないといけません。
取っ手をつくろう。

2012唐津酒器.jpg


コンさん2/唐津絵皿。
5月の本焼きは唐津釉の初テスト。なのでいろいろ試してみました。
鬼板で描いた下絵がまあまあ出ましたが、やはり釉薬が濃かったか?


2012-5唐津皿.jpg


コンさん3/桜の葉の銘々皿。
黄土の粗土(あらつち)で作り、唐津釉をかける。 
素焼きの色からは想像出来ないきれいな黒というか濃い鼠が出ました。
◆唐津酒器、唐津絵皿、桜葉皿の作り方は →こちら。

2012-5小山桜葉.jpg
                               (2012/5/30 photo kon)

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