541 招福赤猫の皿

2017-09-24

美濃瓢吾氏の招き猫


下絵付けでは初めての フルカラーバージョンにトライ。

2017919赤猫の中皿_美濃瓢模写6

元絵は、 友人の画家・美濃瓢吾氏が汐留に新築された Park Hotel Tokyo の
一室のために描いた招福の赤猫の大作で、
氏の快諾を得て、 これを中皿に写しました。


20179:19赤猫の中皿_美濃瓢模写02

絵画や陶芸の本質は そのオリジナリティであり、 作者(自分自身)の内面を描くことです。
なのでいくら模写しても、 どんなにそっくりに作っても 本物には及ぶべくもありません。
しかし巷の人は、 ゴッホのタッチを取り入れたり、 魯山人の作風を写します。
それは模写ではありますが、 「盗作や贋作」 とは異質なものです。
模写や習作は 作陶の大いなる楽しみの一つでもあります。



制 作

直径23センチの中皿を作ります。
土は古信楽と瀬戸半磁器 5:5 の白土。
絵を描くのでソリの少ない平らな皿ですが、 これが結構難しい。


2017_9_19赤猫の中皿_美濃瓢模写1

原画写真をもとに素焼きにトレース、

2017_9_19赤猫の中皿_美濃瓢模写2

陶芸絵の具、 ヒューステンでできるだけ忠実に写し描きます。

2017_9_19赤猫の中皿_美濃瓢模写3

描き上げましたが、 異なる色彩は、 1230度で焼成した時に
発色するように調整してあります。


2017_9_19赤猫の中皿_美濃瓢模写4

3号透明釉で薄めに釉がけしました。

2017_9_19赤猫の中皿_美濃瓢模写5


招福赤猫の皿の完成です。

酸化焼成で焼き上がりました。
出来映えはいかがでしょうか?


20179:19赤猫の中皿_美濃瓢模写0

過日、 ホテルの壁画製作中に美濃瓢吾氏 (左) を訪ねました。
迫力ある壁画には 「我輩は招き猫である」 と書かれていました。


2017:9:19赤猫の中皿_美濃瓢模写7
                         (2017/9/19 photo by kon)
ホテルがブログやFace Bookで世界に発信。 世界中から宿泊予約が入るそうです。





 
◆コンさんのHP「陶芸始めちゃいました」 →→ 『ギャラリー稲陶』はこちらから
→→up.gif 荒田 みわ子さん(陶友) 9/25 /  陶芸体験の旅No.14_「韓国・利川(イチョン)の旅」 6/13
 アップしました。up.gif






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